葉酸サプリの効果や副作用とは?2018年のおすすめ商品を徹底比較

妊活中の女性や妊娠を控えたプレママに摂取を推奨されている、葉酸サプリ。しかし、具体的な効果や、どの葉酸サプリを選べばいいのかわからない…という女性の声は少なくありません。そこで今回は、葉酸サプリの効果副作用おすすめ商品をご紹介!元気に赤ちゃんを育てるために有効な、葉酸サプリの最新情報をお届けします。

葉酸サプリとは?

野菜 葉酸

葉酸とは、ビタミンB群の一種です。血液の生産や、赤ちゃんの発育をサポートする効果を持つことから、妊活中・妊娠中の女性への摂取が推奨されています。

特に、胎児が健康に育つ環境づくりのための妊娠前~胎児の成長の基礎となる妊娠初期(妊娠3ヶ月頃)の適切な摂取はとても大切です。

葉酸は妊婦さんにとって必要な栄養なので、時期を問わず摂取すべきですが、特に妊娠前~妊娠初期は意識して摂るように心掛けましょう。

最近では、葉酸の推奨摂取量を食事のみで摂ることが難しいときなど、手軽に不足分を補えるサプリメントが活用されています。

葉酸サプリの効果とは?

質問 疑問

実際に葉酸サプリは、どのような効果をもたらすのでしょうか?ここでは、妊娠前と妊娠後に分けて、葉酸の嬉しい効果について具体的にご紹介していきます。

妊娠前

月経前の不調を穏やかにする

葉酸には、ホルモンバランスを整える効果があります。そのため、月経前症候群(PMS)と呼ばれる、月経前の体調不良や、苛立ちを緩和させてくれる働きに期待ができます。

貧血を予防する

葉酸は、ビタミンB12と共に、新しい赤血球を作り出しています。葉酸は、赤血球のベースとなる赤芽球に関わっているため、不足すると正常な赤血球が作られなくなってしまいます。

正常な赤血球が作られないと、巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)という悪性の貧血になりかねません。

葉酸を適切に摂取することで、正常な赤血球が生み出され、貧血を防ぐことができます。

動脈硬化を予防する

人間の身体は、血液中の「ホモシステイン」というアミノ酸の濃度が高まると、血栓が形成されて動脈硬化の原因になります。

葉酸は、ホモシステインの濃度を下げる効果があるため、葉酸を摂取することで動脈硬化の予防に繋がります。

適切な葉酸の摂取で、心臓疾患や高血圧などの病気のリスクを予防することができます。

細胞の増殖を促す

葉酸は、たんぱく質やDNAなどを合成するときに重要な役割を果たしています。細胞の情報を正確に伝達して増殖させてくれるので、胎児の健康な成長を促してくれます。

また、大人にとっては、細胞の再生がさかんな舌や口の中、腸管などの粘膜の炎症を抑える効果もあります。デリケートな粘膜や皮膚を健康に保つためにも、細胞は効果的です。

受精卵を着床させやすくする

葉酸のもつ細胞への働きかけは、子宮の環境を整える効果にも期待ができます。子宮内膜を厚くふんわりさせてくれるので、受精卵を着床しやすくなるようにしてくれます。

妊娠後

子宮の環境を整える

葉酸は、前述のように受精卵が着床しやすい環境を整えるほか、着床した受精卵をしっかり守る効果があります。また、葉酸の持つ造血作用は子宮内の血流にも働きかけ、着床した受精卵を正常に育ててくれます。

胎児の脳や脊髄の発達異常を防ぐ

厚生労働省によると、「欧米を中心とした諸外国により疫学研究が行われ、葉酸の摂取が神経管閉鎖障害の発症リスクを低減することがわかった。」と発表しています。(※1)

日本では、葉酸の摂取により神経管閉鎖障害の発症リスクが低減する確実な証拠に関しては現在研究中ですが、諸外国の研究をもとに、葉酸の摂取によって一定の発症リスクの低減がなされるものと考えられています。

そのため、近年、日本における二分脊椎の発症率が増加傾向にあること、食生活の変化によって葉酸摂取が今後さらに不十分になっていく傾向を懸念し、葉酸の摂取が推奨されています。

母乳を作り出す

葉酸のもつ造血作用は、母乳に必要な血液を作り出すためにも効果を発揮します。赤ちゃんは、ママの母乳から栄養を補給するので、栄養たっぷりの母乳を作ることは、とても大切です。

母乳育児を考えているママは、産後も適切な葉酸の摂取を心掛けましょう。

葉酸サプリの推奨摂取量とは?

女性 飲み物

厚生労働省によると、「最近の米国等の葉酸摂取にまつわる報告をふまえ、食事からの摂取に加え、0.4㎎の栄養補助食品からも葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害の発症リスクの低減に期待ができる。」と発表しています。(※2)

通常、野菜などを350㎎程度摂取できていれば、1日あたりの葉酸の必要量0.4gは摂取できるといわれています。

しかし、食生活の偏りや、食品からの葉酸の摂取効率が定まらず難しいことから、厚生労働省では「食品からの摂取+0.4mgの栄養補助食品からの葉酸摂取」が推奨されています。

サプリなど食品以外からの葉酸の摂取は、時期によって推奨量が異なります。以下を参考に、自身と照らし合わせて摂取できているか確認してみてください。

葉酸摂取量

葉酸サプリに副作用はある?

医師 注意点

葉酸サプリを過剰に摂取すると、ビタミンB12欠乏症の診断を困難にしたり、葉酸過敏症を引き起こす可能性があります。

厚生労働省の発表でも「医師の管理下にある場合を除き、葉酸摂取量は1日あたり1㎎を越えるべきではない。」と案内されています。(※3)

過剰な葉酸の摂取は身体にとって逆効果になるので、摂取量には十分に注意しましょう。

おもな副作用の症状

  • かゆみ
  • 蕁麻疹
  • 発熱
  • 呼吸障害

これらの症状や、体調に違和感がみられる場合は、適量を摂取できているか見直してみてください。

【2018年版】おすすめの葉酸サプリを徹底比較!

サプリ 比較

最近では、様々なメーカーから葉酸サプリが発売されていて、特徴や良し悪しも大きく異なります。妊活中や妊娠中などの大切な時期に飲むものだからこそ、成分や安全性にはこだわりたいところです。

「いろいろな葉酸サプリがありすぎて、迷ってしまう…」という女性のために、おすすめの葉酸サプリを参考になりそうな口コミ評価と一緒に比較してみました!

葉酸サプリ比較表の比較方法

※葉酸サプリ比較表はそれぞれ、以下の評価基準と、独自調査、口コミ評価に基づく情報を、総合的に判断したものです。

  • 含有量:葉酸サプリ1粒あたりの葉酸の含有量
  • 天然由来:肝臓などに負担がない、厚生労働省が推奨する「天然成分のモノグルタミン酸型の葉酸サプリ」であるか
  • 安全性:品質が保たれたGMP準拠の工場で製造されているか、添加物の安全面
  • その他の栄養:葉酸以外に含まれている成分
  • 飲みやすさ:葉酸サプリの大きさや形状
  • コスパ:効果・容量と値段のバランス

1.AFC

AFC 葉酸サプリ
出典:464981.com

●容量:42g(350mg×120粒)/30日分
●税込価格:1944円

  • 含有量 ◎:1粒あたり、葉酸0.1g配合。時期によって摂取量を調整しやすい。
  • 天然由来 〇:合成物モノグルタミン酸型。
  • 安全性 ◎:GMP準拠の工場で製造。国産で安心の葉酸サプリ。
  • その他の栄養 ◎:妊活・妊娠中の女性に必要なカルシウムや鉄分、ビタミンなども配合。
  • 飲みやすさ ◎:小さく改良されて、飲みやすいサイズに。
  • コスパ ◎:栄養と値段のバランスを考えたら、コスパは妥当。

2.ララリパブリック

ララリパブリック 葉酸サプリ
出典:lararepublic.com

●容量:42g(350mgx120粒)/30日分
●税込価格:3980円

  • 含有量 ◎:1粒あたり、葉酸0.1g配合。時期によって摂取量を調整しやすい。
  • 天然由来 〇:合成モノグルタミン酸型。
  • 安全性 ◎:GMP準拠の工場で製造。国産で安心なうえ、安心・安全マークも取得。
  • その他の栄養 ◎:カルシウム・鉄分・ビタミン・ミネラルなど、効果的な成分も配合。
  • 飲みやすさ 〇:サイズは小さめだが、少しにおいが気になるところ。
  • コスパ 〇:成分に対する価格は、やや高額のため評価は〇。

3.ベルタ

ベルタ 葉酸サプリ
出典:www.amazon.co.jp

●容量:48g(400mg×120粒)/30日分
●税込価格:5980円

  • 含有量 ◎:1粒あたり、葉酸0.1g配合。時期によって摂取量を調整しやすい。
  • 天然由来 〇:100%合成葉酸のモノグルタミン酸型。
  • 安全性 〇:GMP準拠の工場で製造。
  • その他の栄養 〇:カルシウム・鉄分・ビタミン・ミネラルなどの他、美容成分など幅広い成分を配合。
  • 飲みやすさ △:直径サイズは小さめ。しかし、厚めの錠剤なのでやや飲み込みにくい。少し苦みを感じるとの声も。
  • コスパ 〇:高額のため評価は〇。定期便にするとお得な印象。

4.ディアナチュラ

ディアナチュラ 葉酸
出典:www.dear-natura.com

●容量:1粒220mg×30粒/30日分
●税込価格:486円

  • 含有量 △:1粒あたり、葉酸0.4g配合。摂取量を微調整できないため、評価は△。
  • 天然由来 〇:合成モノグルタミン酸型。
  • 安全性 〇:GMP準拠の工場で製造。
  • その他の栄養 △:安全の高い添加物を使用しているが、栄養素の配合は少ない。
  • 飲みやすさ ◎:直径サイズも小さめ。飲みやすいという口コミが多いです。
  • コスパ 〇:配合成分と値段のバランスは妥当な印象。

5.DHC

DHC 葉酸
出典:www.amazon.co.jp

●容量:1粒150mg×30粒/30日分
●税込価格:258円

  • 含有量 △:1粒あたり、葉酸0.4g配合。摂取量を微調整できないのが惜しい点。
  • 天然由来 〇:合成モノグルタミン酸型。
  • 安全性 △:GMP準拠の工場で製造。しかし、製造背景などの明記がなく、やや不安なため評価は△。
  • その他の栄養 △:ビタミン以外の栄養素の配合は少ない。
  • 飲みやすさ ◎:直径サイズも小さめ。ツルツルしたタイプの錠剤で飲み込みやすいです。
  • コスパ 〇:手頃な価格設定。薬局やコンビニでも購入できて、便利。

6.ネイチャーメイド

ネイチャーメイド 葉酸
出典:www.otsuka-plus1.com

●容量:45g(300mg×150粒)/30日分
●税込価格:734円

  • 含有量 △:1粒あたり、葉酸0.2g配合。摂取量を微調整することができない。
  • 天然由来 〇:合成モノグルタミン酸型。
  • 安全性 〇:GMP準拠の工場で製造されています。しかし、葉酸以外の成分の働きがほぼ期待できない添加物なのが惜しい点。
  • その他の栄養 △:葉酸以外の栄養素の配合が極めて少ない。
  • 飲みやすさ △:やや大きめ。飲み込みにくいという口コミの声が出ています。
  • コスパ 〇:手頃な価格設定だが、成分とのバランスを考えると妥当。

葉酸サプリと一緒に食生活も見直そう

サラダ 野菜 食事

厚生労働省の推奨するように、正しく葉酸を摂取するためには、食生活の見直しも必要です。葉酸が多く含まれている食材を活用しながら、葉酸サプリを併用することで推奨量を上手に摂っていきましょう。

おもな葉酸が多く含まれている食材は、以下の通りです。ぜひ、調理の際に参考にしてみてください。

葉酸が多く含まれている食品

  • ほうれん草
  • バナナ
  • いちご
  • ブロッコリー
  • さつまいも
  • 大豆
  • レバーなど

葉酸サプリを活用して身体の調子を整えよう

女性 屋外 健康

妊娠を望んでいる女性や、妊娠中のプレママにはもちろん、すべての男性と女性の健康に葉酸サプリは嬉しい効果をもたらします。

貧血に悩んでいたり、食生活に偏りがある人は、ぜひ葉酸サプリを生活に取り入れてみてください。上手に葉酸サプリを活用して、健康的な身体づくりをしていきましょう。

※1参考文献:厚生労働省 「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」
※2※3参考文献:厚生労働省 「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に関する情報提供要項」

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